この記事は
「たくさんのパーソナルスタイリストの中から、誰に頼めばいいのかわからない」とお悩みの方の参考になればと思い書きます。
パーソナルスタイリングは、文字通り一対一の個人的なサービス。
提供するスタイリストとの相性はとても大切です。
なかでも価値観をチェックするのは最重要ポイントといえます。
“結果にコミット”派
キーワードは「成功」
あなたがバリバリのキャリアウーマンで数字、実績重視の“結果にコミット”派だとしたら、公式サイトに起業家、政治家、士業などのお客様のスタイリング事例を多く掲載しているパーソナルスタイリストと価値観が一致しそう。
“世界観を優先”派
キーワードは「キラキラ」
流行りもの、華やかなものに魅かれるあなたは、インスタグラムなどSNSでピンと来たパーソナルスタイリストに依頼すると満足度が高いでしょう。
ミニマリスト
キーワードは「定番」
シンプルで心豊かな暮らしを好む、そんなミニマリストのあなたは、定番服の着回しが得意&クローゼット整理を売りにしているパーソナルスタイリストを選ぶとしっくりくるはず。
着る服がない症候群
う~ん、どれも違う。
断捨離、骨格診断、パーソナルカラー診断、ショッピング同行…あれこれ試してみたけれど、“着る服がない症候群”のまま、というあなた―
もしかしたら、あなたのおしゃれ迷子の原因は、服そのものではないのかもしれません。
なぜなら、服はアイデンティティと深く関わるもので、おしゃれのモヤモヤ期は人生のモヤモヤ期とリンクしていることが多いから。
服を見直すことが、自分を見つめなおすことにつながり、「これが私!」と自信が持てる服に出会うことが、新たな人生の一歩を踏み出すきっかけになる_
キーワードは「更新」
あなたのリスタートのサポーターには、カウンセラーやセラピストとしてのトレーニングを積んでいるパーソナルスタイリストがぴったりです。ファッションの知識に加えて、本来あなたが持っているエネルギーを高めるカウンセリングスキルで、脱おしゃれ迷子へと後押しします。
注意が必要なのは、心理系でもコーチやコンサルタントは“結果にコミット”派と親和性が高い傾向があること。
ブログ記事を読んでスタイリストと「こうなりたい」理想の価値観を共有できそうかチェックしたり、事前に相談内容を問い合わせしてやりとりすることで、「思っていたのと違う」というミスマッチを防ぎましょう。
まとめ
どのパーソナルスタイリストも、それぞれお客様の幸せのためにサービスを提供していることに変わりはありません。
とはいえ、あなたの大切なお金と時間を使うのですから
「この人に頼んでよかった!」と思いたいですよね。
それには、何が自分にとって大切なのか本音に正直になることが不可欠です。
この記事が、あなたのより良い出会いのお役に立ちますように。
グッドラック!