「何を着たらいいのかわからない」
人はこの言葉を文字通りとらえてしまうと
「好きな服を着ればばいいじゃない」
と気軽に言ってしまいがちです。
あなたもそんなふうに言われた経験はないでしょうか?
そのときどんな気分になりましたか?
「そんなのわかっているよ」
とムッとしたのではないでしょうか。
「わかっているのに、できないから困っているんじゃない。」
そう思ったのでは?
ヒロインスタイリングで
定期的に開催している「シンデレラノートレッスン」は
コラージュ(写真や絵の切り貼り)のワークショップなのですが
先日こんな参加者さまの声をお聞きしました。
「ビジョンボードに興味があって
見よう見まねでやってみたのですが作り方がわからなくて」
「教えてくれるところがないか検索して申し込みました。」
コラージュを作るのが全く初めという方が多いのですが、
確かに同じようなきっかけから参加される方も
結構いらっしゃるだろうなとハッとしました。
何を着たらいいの?
どうやったらコラージュを作れるの?
モヤモヤの根っこは同じだと思うんです。
どうすればスッキリするのでしょうか?
少し詳しく書いてみたいと思います。
コラージュの作り方は写真を切り取って貼るだけ。
手順自体は、難しいことは何もありません。
やる気さえあれば、ひとりでも作れるはずです。
じゃあ、レッスンではひとりで作るのと何が違うのか?
見よう見まねでは得られない何が得られるのか?
気になりますよね?
例えば、あなたが「欲しいものを貼ってください」というという指示通りに、今欲しいと思っているお金の写真を切り張りしたとします。
でも、全くワクワクしなかったとしたらー
私はあなたの切り抜いた別の写真や、会話の中から、キラリと光る個性の原石を探すでしょう。
そして、「お金が欲しいのは、○○
そんな問いかけをしたりします。
「コラージュの作り方がわからない」
とおっしゃる方の多くは、霧がかかったように○○がボンヤリしています。
(その状態で”欲しい”と衝動買いした服は高確率でタンスの肥やしになります)
○○が何かを明らかにする作業=コラージュづくり
そもそも自分のことって、わかっているつもりでも“盲点”はあるもの。
同じところでグルグルしているようなときには、いっそ他人からフィードバックを受けるのが得策なんです。
レッスンに参加するメリットは、オリジナルテストやカウンセリングスキルによって、
あなたの中にある○○=”「好き」「トキメキ」の源泉”
を思い出すきっかけを得られるところです。
気づいた途端に、まるで封印が解かれたようにイメージが広がりだし、「おしゃれしたくなりました!」と笑顔になる人を何度も見てきたので、自信を持って言います。
「今何を着たらいいのかわからない」のだから
サクッと作れないのはあたりまえのこと。
そこであきらめてしまうのはもったいないです。
そんなあなただからこそ
☞コラージュを作る
☞プロからフィードバックを受ける
ことは必ず役に立ちます。
一緒に、新しい世界をのぞいてみませんか?